「うわっ、もうこんな時間じゃん。瑞那、帰ろうぜ」
席を立った俺は、瑞那の腕をぐいっと引っ張った
これ以上、ここにいても無意味だ
菅原の反応がツマラナイ
俺を殴ってほしかった
嫉妬して、感情を俺にぶつけて欲しかったのに、冷静に日誌なんか書きやがって
俺の期待をあっさりと裏切った
赤のチョーのくせに、なんでその力を振るわないんだよ
俺を恨んで、突っかかってこいよ
「え? でも…あたし、日直だし」
瑞那のほうが、申し訳なさそうに菅原を気にしていた
チラチラと菅原を見て、気まずそうにしている
「はあ? 気にすんなって。何のために日直が二人なのか知ってるか? 一人がサボっても、もう一人が真面目にやりゃあいいんだよ。なっ、菅原っ!」
日誌を書いている菅原に、俺は声をかけた
レンは鋭い視線を、俺に向ける
そう、その目が欲しかった
俺を睨めよ
俺を恨めよ
んで…俺を殴れよ
「あとはお前に任せときゃあ、いいんだろ?」
黙ってままでいる菅原に、俺はにやりと笑う
菅原がふんと鼻を鳴らすと、勝気な目で口を緩めた
「いいじゃん、な? 立宮先輩が言ってるんだし、妃木がいなくても菅原なら一人でできるだろ?」
クラスの男子が菅原に、声をかけた
こいつ、図に乗ってやがる
俺の近くにいるからって、俺の取り巻きにでもなったつもりか?
ほかの人たちも「そうそう」と頷き合う
くだらねえ奴ら
俺の近くにいるからって、俺の力が貰えたわけじゃねえだろ?
一緒になって、誰か責めて楽しいのかよ
席を立った俺は、瑞那の腕をぐいっと引っ張った
これ以上、ここにいても無意味だ
菅原の反応がツマラナイ
俺を殴ってほしかった
嫉妬して、感情を俺にぶつけて欲しかったのに、冷静に日誌なんか書きやがって
俺の期待をあっさりと裏切った
赤のチョーのくせに、なんでその力を振るわないんだよ
俺を恨んで、突っかかってこいよ
「え? でも…あたし、日直だし」
瑞那のほうが、申し訳なさそうに菅原を気にしていた
チラチラと菅原を見て、気まずそうにしている
「はあ? 気にすんなって。何のために日直が二人なのか知ってるか? 一人がサボっても、もう一人が真面目にやりゃあいいんだよ。なっ、菅原っ!」
日誌を書いている菅原に、俺は声をかけた
レンは鋭い視線を、俺に向ける
そう、その目が欲しかった
俺を睨めよ
俺を恨めよ
んで…俺を殴れよ
「あとはお前に任せときゃあ、いいんだろ?」
黙ってままでいる菅原に、俺はにやりと笑う
菅原がふんと鼻を鳴らすと、勝気な目で口を緩めた
「いいじゃん、な? 立宮先輩が言ってるんだし、妃木がいなくても菅原なら一人でできるだろ?」
クラスの男子が菅原に、声をかけた
こいつ、図に乗ってやがる
俺の近くにいるからって、俺の取り巻きにでもなったつもりか?
ほかの人たちも「そうそう」と頷き合う
くだらねえ奴ら
俺の近くにいるからって、俺の力が貰えたわけじゃねえだろ?
一緒になって、誰か責めて楽しいのかよ

