Call My Name

俺の上にいるサキって女は、まわりの女子の声援のような声に応えると、制服のボタンをいくつか外す

さくらんぼのような胸が、俺の眼前で揺れた

はあ…俺の何がいいんだか

俺はサキの腰を掴むと、ぐいっと前に引き寄せた

外されたボタンの隙間から見える胸に噛みつくと、前歯で皮膚を抓るように噛んだ

サキの顔が歪み、俺の肩に爪を食い込ませる

爪、たてんなよ

お前は猫かよっ…痛いなあ

その様子を見ていたクラスの奴らが、「おおっ」と歓声をあげる

何が面白いンだよ

他人のイチャつき見ても、楽しくねえだろ?

俺が口を離すと、くっきりと赤く内出血している

胸についたキスマークを見て、サキが嬉しそうに笑う

俺の首に、手を巻き付けて、抱きついてきた

「ね、ホテル行こ」

サキが小さい声で囁いてくる

熱い吐息が、俺の耳にかかって、俺は嫌悪感に身体が苛まれた

「行かねえよ」

俺はサキの肩を叩くと、『退け』と口を開く

サキが残念そうな顔をしながらも、キスマークに目を落として、指で撫でると、口を緩めて笑っていた