それから数時間が経った。
俺はうつむいたまま携帯をとり、健志に電話をかけた。
「おう。真か。どうした?」
俺は咳払いをした後言った。
「あー。健志。えーっと。今あえるか?電話じゃ言いにくいんだが…」
「はぁ?悪いが今取り込んでて会えないよ」
「そう…でもそこをなんとかさ」
「無理だって。電話で言ってよ。こっちだって暇じゃないんだ」
電話越しにはゲームの効果音が聞こえる。
「…わかった。じゃあ話すぞ。驚かないで聞いてくれ」
「おう」
その時電話越しに大きな音が聞こえた。
ガラスが割れたような音だ。
「うぁ!やりやがった…。あのクソ猫。また来てやがる…」
「健志?」
「悪いけどまた後にしてくれ!今はちょっと…天罰を与えないと…」
「おい健志!真面目な話で…」
「ブッ」
「あ…」
切りやがった。アイツ…。親友が死んだのに…。
いや、俺は言おうと思えば言えた。急いで言えばよかったんだ。
言えなかった。健志にそんなこと…。
「三澤はホントすごいな…」
俺は携帯を閉じながらつぶやいた。
俺はその後、警察に電話しなきゃいけないと思い、110を素早く押した。
「はい。こちら警察です」
「あの…」
俺は英明のことを話した。
「…その死体をあなたはみましたか?」
「いえ、でも友達がみて…かなりショックを受けてます」
「…わかりました。至急、警官と、救急車を送ります。まだ友達は助かるかもしれないから、元気を出して」
「はい…あっ救急車は友達が呼んだんですが…」
「そうですか。わかりました。では早急に。友達にも一応…色々聞かなきゃいけないから連絡付く?」
「あ…はい、でももう少し後にしてあげてください」
「…わかりました。では改めてあなたに連絡します」
俺は電話を切るとまたうつむいてしばらく過ごした。
俺はうつむいたまま携帯をとり、健志に電話をかけた。
「おう。真か。どうした?」
俺は咳払いをした後言った。
「あー。健志。えーっと。今あえるか?電話じゃ言いにくいんだが…」
「はぁ?悪いが今取り込んでて会えないよ」
「そう…でもそこをなんとかさ」
「無理だって。電話で言ってよ。こっちだって暇じゃないんだ」
電話越しにはゲームの効果音が聞こえる。
「…わかった。じゃあ話すぞ。驚かないで聞いてくれ」
「おう」
その時電話越しに大きな音が聞こえた。
ガラスが割れたような音だ。
「うぁ!やりやがった…。あのクソ猫。また来てやがる…」
「健志?」
「悪いけどまた後にしてくれ!今はちょっと…天罰を与えないと…」
「おい健志!真面目な話で…」
「ブッ」
「あ…」
切りやがった。アイツ…。親友が死んだのに…。
いや、俺は言おうと思えば言えた。急いで言えばよかったんだ。
言えなかった。健志にそんなこと…。
「三澤はホントすごいな…」
俺は携帯を閉じながらつぶやいた。
俺はその後、警察に電話しなきゃいけないと思い、110を素早く押した。
「はい。こちら警察です」
「あの…」
俺は英明のことを話した。
「…その死体をあなたはみましたか?」
「いえ、でも友達がみて…かなりショックを受けてます」
「…わかりました。至急、警官と、救急車を送ります。まだ友達は助かるかもしれないから、元気を出して」
「はい…あっ救急車は友達が呼んだんですが…」
「そうですか。わかりました。では早急に。友達にも一応…色々聞かなきゃいけないから連絡付く?」
「あ…はい、でももう少し後にしてあげてください」
「…わかりました。では改めてあなたに連絡します」
俺は電話を切るとまたうつむいてしばらく過ごした。
