この小説を閲覧していただき、ありがとうございます。

皆さんは、この小説を読んでまず思ったのは、
『短い』ということだと思います。

これには私なりに考えがあり、
命というのは、長編小説のように長いものかも知れませんが、生き方次第では、短編小説のように、短いものになってしまうかも知れません。

もしかしたら詩のように、極短いものになる可能性だってあります。

私はこの小説を通して、
「命というのは、不変ではない、いつかは無くなってしまうものだ。」と言うことを伝えたかったのです。

命を粗末に、時間を粗末に生きている人も多いと思います。私自身、そうなっているような気がします。でも、気づいた時には、もう時間はありません。

時間は、無限ではありません。

もし、このあとがきを読んで、自分が人生を無駄にしていると思ったのなら、今からでも遅くはありません。この人生を精一杯生きましょう。

そして、いつか自分が死ぬときに、楽しい人生だったと思えるように、胸を張って生きましょう。

あなたに、幸せが訪れますように。