彼との荷物以外にまた重い荷物を抱えてしまったら、


私は今度は本当に潰れてしまう…。




永遠に続くものなんてないのだろうけど…



それが心底怖い。





あの時、あの瞬間は確かに私は貴方にとって必要な存在だったのでしょうか?




それを知る事は出来ないけれど、今でもふとした瞬間に問い掛ける。




今 目の前に貴方が居て訊ねる事が出来ても、貴方自身も明確な答えなど出せないでしょう。




彼女の代わりを探しても、彼女が空けた穴をスッポリ埋められる人は居ないんだよ。