しばらく探していると、公園の端にある公衆トイレの方から真由美の声がした。
「たっ君、何してるの!」
早苗が急いで声がした公衆トイレの裏手に回ってみると
息子の拓也と泣いているリナちゃん、そして真由美が立っていた。
「たっ君、一体リナに何をしたの!!」
見るとリナちゃんの着ているジャンパースカートのボタンが引きちぎられ、
片方のつり紐がダラリと垂れ下がっていた。
その引きちぎられたボタンを拓也が握りしめていたのだ。
「たっ君、何してるの!」
早苗が急いで声がした公衆トイレの裏手に回ってみると
息子の拓也と泣いているリナちゃん、そして真由美が立っていた。
「たっ君、一体リナに何をしたの!!」
見るとリナちゃんの着ているジャンパースカートのボタンが引きちぎられ、
片方のつり紐がダラリと垂れ下がっていた。
その引きちぎられたボタンを拓也が握りしめていたのだ。
