都会の魔女

さおりは何度もメールを読み返した。

「詐欺じゃないよね。
詐欺だったらタイミングが良すぎるよ。

でも本当に18万でみさきに復讐できるなら・・・」

さおりは少し疑心暗鬼であったが
最終的には復讐を依頼する決心した。

次の日さおりは
自分の貯金から18万円を振り込んだ。