都会の魔女

すると今まで見ていたサイトがゆっくり消えてしまった。

そしてもう一度アクセスしようとしても、二度とそこへはつながることは無かった。

「あれ?いたずらだったのかなぁ。
はぁ・・・」

とため息をついていると・・・

“ファンッ”

メールの受信を知らせる音が鳴った。

さおりは慌ててメールを開いた。