「煌炎様!」
「おうよ。
おたくも足おせぇな。
とゆーか名前何だっけ?」
「何年一緒にいるんですか!
私の名は賽【サイ】ですよ。」
「ふーん。
だから何?」
「煌炎様が聞いたんでしょう!!??
全く無茶苦茶な人だ…。」
「それより…、あの町なんか様子おかしかぁねぇか?」
煌炎は目の前にある町の先の一点を見つめて呟いた
「わ…私には見えませんが…。」
「…くせぇな。」
「…?」
「幕府の奴の臭いがする。
くせぇ。」
そしてスンッとまた臭いを嗅ぐ
「いくぜ、…。」
「…賽です。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…