「取りあえず、これは何したら勝ちなんだ?」 「相手をボコボコにすりゃあいいんだよ!! つ、い、で、に息の根をとめたりしてなぁ!!!!!!!」 突っ込んでくる文殊を煌炎はまだ眠気眼で見つめる そして向けられた刃を避け、今度は文殊の頭に手を置きそのまま文殊の後ろへと体を舞わせる 「なっ…!!!!」 「ボコボコ、ねぇ。 死なない程度ならいいのかね。」 そして煌炎の足は文殊の後ろ頭にクリーンヒット 文殊の体は勢いよく場外まで吹っ飛ばされる