これは……


私が達也に恋しているってことなんだと。




自分と達也の部屋に帰るのが怖くて今日はここで寝ることにした。



窓から外を見てみたら、空は綺麗な星空と月夜だった。



まるで私の心とは正反対だった。




苦しみと悲しみと不安に溺れそうな私の心と……




私はそんな思いを抱きながら眠りについた。