「ん~…やっぱり写真が好きだからかな。
最初は綺麗な景色とかの写真が好きで、どんどん私だったらこう撮るなって思ったんだ。

だから写真とか大好きなの♪」



千亜季さんは本当に好きなんだ。


話しているときの千亜季さん、凄く素敵!!



なんだかいいな…
自分の好きなことをするって。




「じゃあ次は私が質問!

優羽ちゃんって彼氏いるの?」



「ブッ!?」



アイスティーを飲んでいたからびっくりして慌ててストローから口を離した。



「いるの?」


千亜季さんはニコニコしている。



「はい…」


私は少し照れながら答えた。



「それってどんな人なの?」