私、村上 優羽。


父は小さな会社を経営している
いわば平凡な高校2年生。



毎日、友達と楽しく過ごしていた私だけど…


あの日…
私の人生が一変した。



そう…

あれは桜がまだ咲き誇る4月の日だった。