私が求めていたもの

「あぁぁぁぁ゛!!!!!づかれだぁぁぁ。。。」

「……アタシもぉ。。」



となりでうなってるのは佳代+美之。



なんか知らないけど今日は一段と疲れたらしい……。



なんでだろ??



「んてかぁ夢みらいなんですけどっ!!亜里抄もファイトファイトぉ♪」



美之はそんなことを言いながらあたしの背中をバシバシたたく。



いたいってば!!



「え?好きな人とかいないですが……」

「ええええええ!!!!!!ちょっとちょっと佳代さん!!この人自覚ないみたいだよ??」



んー!?!?



自覚ないって???



そりゃ大体好きな人いないんだから自覚も何もないんだもん!!



「まぢかぁ!?!?ダメじゃん!!!」

「……(*´-ω・)ン?」



いやいやまったくわかってませんけど??



「だぁかぁらぁ!!もぉ美之、今日AROMAいこっ!!話さなきゃっ!!」

*AROMAはカフェです by美之



「そだねっ♪」



そんなん聞いてないっ!!



もぉ美之と佳代の馬鹿ぁぁぁぁ!!!!!!!!!