淳が中まで運んでくれたままあたしは、寝てしまっていた。
「ん~
あれ??ここどこ?」
「おっ、目覚めた?」
そこには、淳がいた。
まだ寝ぼけていた
あたしは、一瞬虎に見えた淳に抱きつき、
「虎ぁ~
会いたかったぁ!!
好き~」
迷惑な話だ。
「おいおい、
ちょ、ちょちょ、
俺、虎(?)っちゅう奴ちゃうから。
淳です。」
そう言った、淳を見て、
我に返ったあたしは、
恥ずかしくなり、顔が真っ赤になった。
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