そこには、ホスト姿の先生が居た。 いろんな女の子が見てる。 先生は携帯を取り出してメールを打ってる。 私の携帯が鳴る。 ―――――――――――――― 屋上いこうぜ? みんなに見つかんないように付いてきて。 そんなメールが届いた。 先生を見ると、優しく笑ってる。 『うん。』 私が頷くと、先生は歩き出した。