しかし、刹那的な、寂しくて悲しいような。

今にも崩れ落ちてしまいそうな、大きな悲しみを持っている。そんな人たちが集まっている。

新宿二丁目は包んでいる。

新宿二丁目は大きい。


そして、俺は小さいのだ。