気がつくと、少女漫画の服を脱がされた女の子に、白く濁った液体がかかっていた。

俺は何も考えず、その液を3ページにわたる半裸の女の子に塗りつけた。


誰も来ない真っ暗な夜。

俺は、汚れた少女漫画を置き、隣には女の子のノートを置き、逃げるように去った。

それ以来、ゴミを漁るのは止めにした。