大嫌いだって愛しい




俺はひかるをそっと抱えると



自分の寝ていたソファーへ寝かせた。




…ガチャリ



それにワンテンポ遅れて扉が開く音がして




「おっ 尚也起きたか。」



良平が部屋へ入ってきた。



良平は昨日寝ていないのだろうか

少しダルそうに椅子へ座る。



「昨日 ひかるがずっとお前の看病してたぞ?」




俺は目の前で寝ている
ひかるのほっぺたを軽くつまむ



「ん~…」