大嫌いだって愛しい




倉庫の入口には

多田 そして武藤を始め
凛魁の奴らがいる。




入口を見つめる私に
多田の視線が突き刺さる




倉庫内には今にも掴みかかりそうな爽龍のメンバー逹



そして、



ゆっくりとしたシルエットで多田がバイクから下りた。





「ひかる有余は終りだ。お前を迎えに来た」




ざわつき出す倉庫内

それは凛魁も爽龍も同じだったらしい。




私はドクドクと鳴る心臓を左手で押さえた