大嫌いだって愛しい




ひかるを大切に思う優



何よりもひかるを優先させる優は





嫌われても構わないと言った。


本当にそうなのだろうか…




お前はそれで本当にいいのか?




ひかるも優も幸せになれるのか?




それに最近の優は変だ…何かを隠している、そんな気がする。



「おい良平、尚也とひかる連れてどっかで下の奴らの分まで飲み物買ってこい」



色々考えていた俺に届いたのは充さんの声





充さんはポケットに入った財布からカードを渡すとニカッと子供っぽく笑った。



「あ、はい」




「頼んだぞー」