大嫌いだって愛しい




振り返った先には


二人の男の子



「中坊がこんな所来るんじゃねーよ」



「いいんスよ俺らは、充さんに許可もらってますから!!」



一人は短髪の悪ガキそうな男の子



後の 黄幹部長


杉浦 尚也



そして


もうひとり…



優しそうでかつ強い瞳を持った男の子



後の 三代目総長


稀崎 優




今思えば私は優に一目惚れだったのかもしれない



この時から好きはできていて



優を知るたび

どんどん好きが積もっていってたんだと思う