大嫌いだって愛しい




「ずいぶん仲良くなったみてぇだな?」




今日もいつものように良平逹と雑談をしていると

様子を見に来たのか
充さんが私の横にしゃがんだ。



「うんっ、皆いい人ばっか」




「そりゃそうだ、俺らがつくった爽龍だかんな」




誇らしげに笑う充さんはなんだか嬉しそう。




「じゃあ俺先に上行くからな、寒くなったら部屋来いよ」




「うん」



ひらひら手をふる充さんに私も手をふる



「なぁひかる、充さんさみしんじゃね?」




「ん?何が」



名前を呼び捨てにするぐらい仲良くなった私逹

集団の一人 ノブが聞いてくる