大嫌いだって愛しい




………………




「ひかる、こっちこい」


ただソファーで雑誌を読む私を充さんが手招きする。




まだ充さんが総長だった時代、



私が爽龍に通い出して
1ヶ月が過ぎた時だった。




中学生の私 高校生の充さん。





「なに?」




幹部長でもない私だけど
充さんの意見で私はいつも溜まり場部屋にいた。



赤 黄 青 の幹部長とも仲良くなりだして


少しづつ 爽龍という集団に心を開きじめた