大嫌いだって愛しい




私の足は重くなる


心臓だって苦しくなる



辛い…


辛い…



辛いんだ、




優が好きすぎて




辛いんだよ。





「ひかる、違う場所行こうぜ」





私のそんな顔を見かねた尚也は私の腕を引っ張って歩き出した。




「尚也、平気だよ私。見回り続けよう?」





ニッコリ笑ったつもりだけれど


本当に私は笑えているのだろうか