『これは俺のってしるし』 そう言ってチクリと感じた首筋の痛み… 多田はそれをしるしだと言った。 朝 鏡すら見なかったから気がつかなかった… 首筋のキスマークの存在に…― 「誰だよ。言えよ」 真っ直ぐ私を見る優に視線が合わせられない 「誰って別に優には関係ない…」 自分で言って 自分の胸が苦しい