大嫌いだって愛しい




優とはあれから何か気まずくて

あまり目を合わせていない。


でも優はそんな事を気にもとめる様子すらなく



今までどうりに私に接してくる。




「ひかるケーキあるらしいけど食うか?」




「いらない…」



気まずいって思ってるのは

私だけで



苦しいって思ってるのも
私だけなんだ



優にとって私は仲間でしかなく

きっとこれから先
私を女だと思ってくれる事はないんだろう…


そう考えると少し目頭が熱くなった。