大嫌いだって愛しい





「おいひかる!!何で昨日電話出なかったんだよ」



多田といた私が尚也からの
電話に出れるはずもなく



私は黙って尚也のケツを
軽く蹴飛ばした。



「寝てたの、」



「んだよ、せっかく昨日は皆でバーベキューやろうって話しになったのに」



尚也はなんだかブツブツと
文句を言うと



斜め前を歩き出した。



私の胸は罪悪感で埋まる…


爽龍の仲間より敵といたなんて思うと


苦痛が押し寄せる…



ごめん尚也

ごめんみんな