大嫌いだって愛しい




文化祭当日…………




「ひかるさんお好み焼きどうぞ!!」




「尚也さんもアイスどうですか?」




ぶらぶらと廊下を歩いていた私と尚也の手は



食べ物の袋でいっぱい。



さっきから歩けば爽龍の奴らに捕まって無料でいいからと


無理やり商品を渡され続けている。




嬉しんだけど…



この量はさすがに食べきれない気がする。




私達は袋をぶら下げたまま自分のクラスへ向かった。