大嫌いだって愛しい




それからはあっという間に時が過ぎた。




学校には行かない


夜は街をふらつく



そんな生活の始まりだった。




そんな私を見た父と母は案の定


私ではなく
さくらを明星に入学させる事を決めたらしく、



もう必要なくなった私には




「お前は来月から一人暮らしをしてもらう事になった。金は毎月振り込む」




これで全てが終わった



私と家族の関係に
終始切符がうたれた。




これで良かったんだ



私は自分でこの生活を選んだんだから