帰りは、必ず遥希の家のカフェに寄って、 侑未のお喋りを聞いたりした。 侑未の話が長すぎて、希望と一緒に寝てしまったこともあった。 そんな毎日がとっても楽しかった。 毎日が幸せすぎて、私はミツルのことなんて忘れていた。