ミツルを裏切ったその日から、

私は堕ちていった。


ミツルの悪口も平気で言える。


それだけではなく、

いじめの内容を提案するようになった。




私・・・

ミツルの悲しんでる顔も、

ミツルの苦しんでる顔も、

もう慣れちゃった。






・・・私は、笑ってる。