ーーーーーカツカツッ 「悪いな、待たせて。」 先生は鍵をくるくる回しながら歩いてきた。 なんか、良いんだろうか? 先生の車に乗ってしまっても.... ん〜、、、 「別にいいんだよ。」 「えっ!?」 もしかして 声に出てた?? 恥ずかしい! 「お前面白いな。前から変な奴だと思ってたけど(笑)」 「変な奴ってヒドいよ〜!」 「だって本当じゃん?」 先生は口元を軽く上げて笑った。 まぁ、そうなんだけどね...