『菜月先生!!この問題とけたらご褒美ちょうだい♪』

『いいよ★』

『ヤッター!!頑張る』

一日目は、ちゃんと性格を知らずにそんな事を言ってしまった

長い茶色の髪をピンでとめながら悩んでいる顔は、真剣そのものだ
『わかった★』

サラサラサラ~

『正解』

『ヤッタァ♪ご褒美だ~』

『なにほしい?』

『決まってんじゃん』


そういうと、床にゆっくりと押し倒された