翔斗君と出会ったのは、ずっとまえの夏休み。

野球をやってるところを見たら、かっこいいなって

そんな気持ちがいつか大きな恋へと変わった。

叶わない恋だと分かってるのに、

そんな自分とは裏はらにきっと好きになってくれる!

と言う変な期待が頭をよぎる。

「ばかぁ 神谷澪緒ぉぉしっかりしなさいっ」

でも・・・好きなんだもん。

この気持ちはずっと変えたくないよ・・・


告白は・・・まだしたこともない。

聞いてくれるのかなそうだったらやってもいいかも