「う、海…」


「海?何でまた…」


「なんとなく…」


家の近くまで来ていた車を途中でUターンさせて海へと走らせる


ココから一番近くの海まで片道10分


短いけど竹下とのドライブが始まった


この間に、何とかチョコレートを持って帰って貰えるようにしねぇと


「そうだ、竹下は就職だったな〜」


「はい…」


「卒業しても頑張れよ」


「先生も…頑張ってください」


会話終了───…