99通目のラブレター


松葉杖での生活は限りなく制限されとって、何をするにも親の協力が必要やった。

そんな自分がまた不甲斐なくて、もどかしくて、悔しかった。


今頃みんな練習してんのやろな、そう考えると辛かった。


なんで俺はそこにおらんねん?

みんなが外で広いグラウンドを駆け回ってんのに、

俺やってそこにおるはずやのに、

俺はなんでここにおんねん?



もう何を考えても堂々巡りやった。

そんなん考えても、足が戻るわけでもない。

後悔しても時間が戻るわけでもない。


頭では理解出来ても、俺の感情はそれを受け入れられへんだ。


一人でいる時間は、ただ俺をどん底に落としてくだけやった。