Side☆海月


学校、めんどくせぇ。
はぁ、また退屈な1日が始まる、そお思っていたけど、
「ちょっと!!」
声がした。
でもあえて気付かないふり。
「赤枝海月!」
ほら、君は僕の名前を呼ぶ。
「ん?あぁ、大城さん、おはよう」
俺は、地味男スタイルで話し掛ける。
「お、おはよう」
おもしれぇ。

今日も、1日楽しくなりそうだ。