君のクローバー

「よっ!」


私が生徒会室から出ると裕哉が壁にもたれかかっていた。


「よっ!って・・・・何してんの?もう5時ですけど。」

「いや~沙南待ってた。一緒に帰らん?」


裕哉はそう言ってはにかんだ。

まぁ、カッコいいほうだからどりゃドキっとはくるけど、恋愛感情はまったくなし!
幼馴染だしね~あるほうがおかしいし。


「そりゃどーも。じゃぁ帰ろっか。」


そう言って私たちは校舎を出た。

裕哉の隣は昔から一緒にいるせいか安心できる。
ほわ~んってした感じ?素のままの自分でいられるから楽だな・・・

「じゃーな。」

「またね」