それから何時間か経った今、


私達のチョコが完成したんだ。




「できたー!」




私の喜びの声。



私たちが作ったのはトリュフ。




「一口味見ー!」




紫音の手がひゅっと伸びてトリュフを口に入れる。




「どう、どう!?」




私と姫が期待の目で見つめる。




「うん、普通においしいよ?」




皆で目を合わせる。




「やったー!これで渡せる!」




皆で可愛くラッピングをし


ぎゅっとその袋を抱きしめた。



皆と別れ、


家に戻った私。



後は、


……明日を待つだけ。