「もーう、ずっと我慢しちゃってー!」




「頑張るしかないもんね。」




顔をあげると2人の笑顔。




「うん、ありがとう。」




「それでね、私良い事思いついたの!」




私の肩に手を置いてニッコリ笑う紫音。



その迫力に


私は苦笑いになった。




「な、何?」




「明日バレンタインでしょう!だから明日告ればいいじゃないってね!」




紫音は楽しげにウインクをして見せた。




「えー、そんな急に告白?もう何週間も会ってないんだよ!?」




反対する私に姫が言う。




「もーう、そんな事気にしてたらダメだよ!紫音の言う通り実行しよう!」




「う、うん。そうだよね。分かった。」




2人の勢いに押されて承知する私。