「はぁ、はぁ……。」




もうどれくらい走ったのだろう。



私は駅を飛び出して


見知らぬ公園を見つけた。




「ちょっと休もう。」




私は近くにあったブランコに座って静かにこいだ。




キーコーキーコー……




今の私は何も考えることができない。



まさか、


こんなことになるなんて。




ふと目に入った時計を見ると


もう授業が始まっている時間だった。




「そろそろ行かないと心配かけるよね。」




私は重い足をゆっくり動かし


駅へ向かった。