泣き疲れて子供のように寝てしまっていた。



「あ、やべ!教室戻んねぇとっ」



「とっくに授業終わってるよ?」



「まじ!?」



時計の針が夕方の17時をさしている。


「なんで教室戻んねぇの?俺何かほっとけばよかったじゃん」



「実はね…あの後あたしも寝ちゃったの」



「そっかぁ、今日ごめんな?変な話し聞かせて」



「話してくれてありがとう…!また新しい恋見つけなよ、あたし応援するね」



「そうだな、じゃあ真央が俺の彼女になる?」



「からかわないで」



「俺本気だよ?」



「嘘だよ…!」



全く笑って信じない真央に俺は信じ込ませるためにキスをした。



「これで信じた?」



「…あの、ちょっとよく状況がよめなくて…」



「俺さ〜、公園で初めて真央を見た時からきっと惚れてた。好きとはまだ分からなかったけど今日わかったんだよなぁ」



「何が分かったの…?」


「真央が好きだ、だから俺と付き合ってくんねぇかな?」



「でも、あたしじゃ俊君と釣り合わないよ…」



「他人がなんて言おうが好き同士なら関係ないんじゃね?」