………なに?


これ……!?









あたしはただ
呆然と立ってる事
しかできなかったーー。


まるで時間が
とまったような
感覚だった……。












不意に友里が
あたしに話し
かけてきた……。








「のぞみ…大丈夫…!?」



いつもの調子で……
何事も無かった
かのようにーー。








でも……
友里の笑顔は泣いているみたいだったーー。