3週間後の夜中に、
突然!!
携帯が鳴った。


病院からの電話。



『突然…危篤状態に。急変しました。今すぐ…来て下さい!』



急いで、
着替え…病院へ。



病院に着いた時には、
母は…もう…

間に合わなかったんです。



最後を看取る事が出来なかった。




母の顔を見て、

『もう…ゆっくり休んでね。もう…入退院を繰り返さなくても…良いんだよ。手術も…しなくても…良いんだよ。やっと、解放されて…良かったね。』


そう…声を掛けました。




これで、
安らかに…眠れる。




天国で、
楽しい日々を送ってるのかな?




田舎に行っては…
親戚達に会いに行ってるかもしれない。




私にとって…
良い母であり喧嘩相手でもありました。

母との思い出は、
数え切れないです。




母の子供で…良かったと思っています。




お母さん…ありがとう。