*大介目線


今俺は、桜ちゃんと海へきている



桜ちゃんはキャーキャー叫びながら砂浜を走っている



ちなみに俺は砂浜に腰掛けている



…連れてきてよかった。



つか、俺オッサンぽい?



いや…



仕事ばっかりで疲れてるんですよ。




「キャァッ!」



あっ!!



こけた…



走るから…



俺は立ち上がり桜ちゃんの元へいった



そして桜ちゃんに手を差し伸べた



「いたた…すいません」



桜ちゃんは頬を染め俺の手をとった



「勢いよく走るからだよ。桜ちゃんはドジなんだから」



「…一言余計です」



「いや、事実だから」



すると桜ちゃんは俺から手を離し海へむかって走っていった