しかしわたしの身体は ムーストからの欲だけを 求めて 下は濡れ、 上は突起が二つ 彼からすれば わたしがまるで もとめてるみたいだ。 (姫、濡れている、 僕がホシイのヵ?) (僕の手は ビショビショだ、) 強引にわたしと 彼は一つになった。 ただただ快楽でもなく 幸福でもなく 絶望感。 今も彼につながって、 抱かれたまま、 彼はまた不気味な笑みで (ずっとコノママイッショダヨ、) というだけ。