蜂蜜色の王子































(姫はかわいいね。
そんな震えた声も、)





(ケイじゃなくて
俺の女に意地でもならすんだ。だから、逃がさない。姫、俺の事すきだろ?)






































いやだ、わたしは
ケイがすきなんだ。






























(ちがう、わたしは嫌い、)