―――…… 『やめて!助けて!』 あたしの声は誰にも届かない。 あたしは小さい時から声が出ない。 中学1年生のあたしは、それが理由でイジメられた。 誰も助けてくれない孤独な日々。 でも…… もう終わりにしたい。