そう言うと初めてニコッと笑った。 笑った顔は左のヤイバが顔をだし子猫ように可愛いくて切なかった。 するとフワッと宙に浮いたかのように芝生に倒れ込むとスースー安心したかのように眠っていた。 目をつぶったと同時に一筋の光が流れ出ていた。